期間や費用の目安はない|うつ病を治療するためにはストレス緩和が肝心

うつ病を治療するためにはストレス緩和が肝心

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期間や費用の目安はない

看護師

うつ病を治療するにあたって気になることが、期間や費用でしょう。双方とも人それぞれによって異なります。症状が軽度の場合は2~6ヶ月程で治療が終わりますが、重度だと付き合いが長くなるため1~2年という長期的な期間が必要になってきます。診察の時点で「いつ治療が終わる」と断言することはできないのです。早く治療を終えたいと考える人が多いですが、人によって生活環境が異なりますから治療の進み具合は当然異なります。そのことを把握した上で治療に臨みましょう。
期間が分からないということは、費用も一体どのくらいするのか不明です。基本的に保険が適用されるので3割負担で済みますが、期間が長引けばその分費用の負担が大きくなってしまいます。休職中は傷病手当金を支給してもらえますが、食費や光熱費なども支払わなければならないため、正直ギリギリの生活となってしまうのも珍しくはありません。しかし、うつ病は治療しなければ悪化してしまい最悪な事態を招いてしまうため、治療は必ず必要です。もしも、治療が長期的になるのなら自立支援医療制度を利用してみましょう。この制度は、何らかの障害で長期的な治療が必要と判断された人が利用できます。もちろんうつ病患者の利用も可能です。自立支援医療制度を利用すると通常3割負担の費用が、1割負担に減額されます。また、1ヵ月の支払い上限が所得に応じて決められています。このような制度を有効に活用すると、長期的なうつ病治療も安心して行なえます。治療中に経済面を心配するとそれだけでもストレスが溜まってしまうので、安心材料として制度の利用は必要かもしれません。

明確な期間と費用が出ないため思い悩むことも多いかもしれませんが、うまくうつ病と付き合うことができれば負担を軽減できるでしょう。もしも、期間や費用についてなにかしらの心配がある場合は医師に相談をしてみましょう。違った方法でその悩みを解決してくれるかもしれません。